尾崎紀世彦の秋物語 |
この記事は私の失敗体験談になります。
秋の歌ときかれて、
ちょうどNHK「みんなのうた」で尾崎紀世彦さんの『秋物語』を放送していました。
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うた「秋物語」について
1977年に放送された古い歌です。
NHKはこの秋に「みんなのうた」で尾崎紀世彦さんの「秋物語」を何度か放送しています。
悲しい歌詞で曲調は比較的に明るい印象です。
アニメーションが切ない感じです。
元はフランスの曲で原題は「悲しきイルカ」です。
しみじみとした歌声で表現された曲です。
尾崎紀世彦さんの第一印象
私は歌の上手い歌手と聞かれたら、私は尾崎紀世彦さんを推します。
もちろん歌がうまい人はたくさんいます。
私が歌手の尾崎紀世彦さんを推すワケは、
尾崎紀世彦さんの歌声は、上手いというよりもスゴイ歌声だと思ったためです。
何というか大きい声やシャウトだけではなくて細やかな表現もうまいと思いました。
ベタな表現
しかしながら、色々な歌を聞くうちにベタだと感じました。
もちろん良い意味で。
ものすごく強く主張する感じに聞こえるけれど、スタンダードな歌い方だなと思いました。
クセのない歌で、かつ、魅力的な歌声だと思います。
ちょっと不思議なんですね。
クセのある歌声を出す方が個性的ですけど、楽器とのアンサンブルの中で歌手の声が世界観を壊すことがあります。
そうではなくて、尾崎紀世彦さんは楽曲の世界観を引き出す歌い手なんじゃないかと思ったりします。
私にとっては痛恨のきわみ
ともかく、私は尾崎紀世彦さんの歌が好きになりました。
CDも5枚持っています。
何年か前のこと、
テレビ出演の番組も録画していたわけですが、私の最大級の失敗が起きました。
突然でした。
テレビの故障による録画映像の消失。
…。
テレビの調子がおかしいなと何か月間かだましだまし使っていたのですが…。
映像のバックアップを考えるべきでした。
私の記憶に間違いがなければ、確か、
1996年頃のライブ映像をNHKのBSで再放送していた番組です。
録画していたんですが…。
他にもいろいろと録画していたのに…。
デジタル機器のデータはカンタンにジョウブツされます。
諸行無常です。
私が買った尾崎紀世彦さんのCD情報
私が買った尾崎紀世彦さんのCD |
私が購入したCDを順番に言いますと、
「スーパーバリュー オリジナル・ベストヒッツ/尾崎紀世彦」 |
「スーパーバリュー ポップス・ベストヒッツ/尾崎紀世彦」 |
ともに1800円税抜き。
尾崎紀世彦さんの代表曲「また逢う日まで」などが入ったオリジナル版と、
「ゴッドファーザー~愛のテーマ」「マイ・ウェイ(英語歌詞)」などの洋楽カバー版の2枚です。
「風のグラフィティー+6」 |
税抜き2400円。
一度1980年に作られたもののリメイク作。
「ルパン三世」の音楽で知られる大野雄二氏をプロデューサーに迎えて制作されたものです。
そこに6曲追加されたものになります。
私は「喝采」がおススメです。
「尾崎紀世彦 ゴールデン☆ベスト サマー・ラブ」 |
税抜き1905円。
有名な曲以外を集めたファンのコレクションアイテムです。
私は「星の王子さま」がおススメです。
「-special box- 尾崎紀世彦の世界」 |
税抜き3790円。
4枚組。
コスパが高いCDです。
disk2の24曲目「マイ・ウェイ」が岩谷時子さんの訳詞です。必見です。
フランク・シナトラのmy wayは「and now the end is near」ではじまります。
布施明さんのマイ・ウェイは「今、船出が」となります。
尾崎紀世彦さん&岩谷時子さんのマイ・ウェイは
「やがて私は…」ではじまります。
尾崎紀世彦さんの歌声はサブスクリプションで気軽に聞くことができるのですが、
無い曲もあるんじゃないかとおもいます。
ちなみに私はカラオケに行くと「クリスマス・エトランゼ」という曲を歌います。
「風のグラフィティー+6」の15曲目です。
関連記事 My Better Life 【尾崎紀世彦】空耳かな?
The Autumn Leaves
秋の歌ということでおススメするのは『秋物語』だけではありません。
尾崎紀世彦さんが歌うカバー曲の
『枯葉(The Autumn Leaves)』
が個人的におススメです。
アルバム「-special box- 尾崎紀世彦の世界」のdisc3の23曲目です。
古い名曲でいろいろな歌手がカバーしていたりします。
リズム感が面白いのと迫力ある歌声がいいと思います。
私は最初、有名な動画サイトで聞いて
素晴らしいと感じました。
すぐに収録されているCDを買ったことを覚えています。
今は動画サイトにないかもしれません…。
尾崎紀世彦さんの国歌斉唱
私が知る尾崎紀世彦さんは…というかテレビで見た話になりますが、
尾崎紀世彦さんは、サッカー日本代表の試合で国歌斉唱をしたことがありました。
歌う前に、ピッチパイプを吹いていたように記憶しています。
ピッチパイプは調律ふえともいわれていて、
アカペラで音程を確認するために使うふえです。
私は歌手がピッチパイプを吹いて歌うのをはじめてみました。
それだけ難しいんだろうなと思いました。
君が代は歌手の人でも難しいといわれます。
国歌を歌う時はシュア(確実)に表現しなければなりません。
あからさまにクセをつけると不敬になるためです。
実際の歌声は素晴らしかったです。
でも、ピッチパイプを吹いたときは、
サッカーの試合だけに「主審のホイッスルのまねしてる」と思いました。
うっかりキックオフしそうな選手はいませんでした。
まとめ
私は残念なことに、
素晴らしい歌手の尾崎紀世彦さんのライブ映像をなくしてしまいました。
NHKには再放送してほしいとお願いします。
また、私は陰ながら尾崎紀世彦さんのファンサイトを応援しています。
最後までご視聴ありがとうございました。
thank you for watching
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