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そこまで言って委員会NPが退屈な5つの理由

2022/02/24

お笑い そこまで言って委員会 テレビ感想 東京では見られない

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そこまで言って委員会NPのつまらないところ
そこまで言って委員会NPの退屈なところ


introduction


私はこれまで

「そこまで言って委員会NP」という番組の感想記事を何度か書いていきました。


私は西日本で一番の

そこまで言って委員会NPのファンだと自負しています。


そこで気になったことを発表します。


この記事の要約


そこまで言って委員会NPの

面白いところと

つまらないところ


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討論番組なのか?


まず、評論家専門家知識人が出演して、

討論議論の番組という形をとってはいますが、

どちらかというと、

私はバラエティー番組だろうと思います。


ひとつ例を言うと

出演者の話で笑い声が入ることがあります。


「不要不急のある現象」のため

マスクをつけたお客さんをたくさん入れて収録するというのは考えづらいです。


バラエティー番組のように

わざわざ笑い声を入れているのです。


ここには、

「何が何でも視聴者を笑わせる必要がある」

と考える人間のたくらみが感じられます。


討論している風バラエティー番組なんです。



出演する知識人の発言にピー音が入ること



ときどき、

コメンテーターなどがしゃべる肝心なところで

機械的な「ピー」という音が入って言葉をかき消す演出があります。


事前の収録番組ですから本来は丸ごと編集でカットできるのです。


しかし、編集でカットしません。


視聴者にわざわざピー音を聞かせる必要があるわけですね。


人はイライラすると買い物をすることで

心の平衡を取り戻すという心理メカニズムがあります。


要するに購買欲を高めるような番組演出が入っています。


そして必ず、ピー音を聞かせるミニダイジェスト映像の後にCMとなる構成です。


「どうせやるならもっとうまくやれよ」

って私は思いました。


昭和のテレビ番組だと思いました。


トレンド感覚があまりないです。




出演する知識人らの主張は並行で交わらないこと


意見がぶつかることはあまりないです。


出演する知識人の考えは変化するようなことはないです。


ココが面白くなるはずのポイントです。


頑固な人の主張が変わるとこが面白いのです。


でも激しい論戦は番組として避けているように感じられます。


自分たちの自論を言い合って終わる番組です。



政治家がアピールするための番組


ニュース情報を大衆に伝える娯楽でありつつ、

選挙に立候補したいような人や、

政治家が好感度を上げるため出演するための番組…

だと私は思いました。


または、

知識人とか政治家が執筆した本をアピールするための番組です。


だから特に見る必要はないのかもしれません。


論戦があると好感度が思ったように上がらない場合もあります。


論戦を抑えた番組にしたいのでしょうね。



生放送ではない


そこまで言って委員会NPは生放送ではありません。


ネット情報化社会で

前もって収録した番組でなにかを伝えることは

出遅れた感じとなり退屈なことになります。


「今更かよ」って思います。


それに事象は変化しますから、

結果として情報が間違うことがあり得ます。


見てもいいですが、

特に見なくてもいい番組という感じです。



私が思う「そこまで言って委員会NP」の良いところは…


ここまで

そこまで言って委員会NPのつまらないところを述べてきました。


では逆に、

私の個人的に良いと思うところを紹介します。


社会問題などを冒頭で紹介するときにVTRが流れます。


VTRの完成度が高いです。


問題点を十分に理解しなければいけないと思います。


かなりの手間になると思いました。


しかし裏を返せば、

既存の政治問題ではなく、

新規の問題をテーマにした場合、

VTRを作るのにめんどくさくなってしまうでしょう。


司会者の問題に対する理解が深い。


仕事時間以外でも興味をもって積極的に勉強をしているのだろうと思いました。


山口真由氏が美人。


だいたいの出演者は昭和感が濃い年寄りで

長く見たくない人が多いですが、この人はきれいで美人です。




まとめ 「あんたの予想外れましたけど」


私の感想としまして

そこまで言って委員会NPという番組はよいところもありますが、

退屈な番組だと思いました。


社会問題やテーマに深く追求しているが断定しない形で終わり、

次に使いまわすための「テーマの延命」が感じられます。


結論を出さないので、

別に見なくてもいいのではないかと思うのです。


どうせいつか同じテーマをするのだろうという気持ちになります。


事前収録番組ですし…。



改善策を考えてみた


私はバラエティー番組ではなくて討論の番組になればいいなと思いました。


それも生放送で。


生放送になればいい緊張感が出ると思いました。


例えば

コメンテーター自身の能力や言動を問う議論をしてほしいです。


テレビ出演するコメンテーターの中には

間違ったことを言っても

訂正や謝罪をしない場合があります。


それはどうなのかなと思います。


コメンテーターや知識人の言葉は政治を動かします。


政治家は知識人の知識に頼って政治を実行するようなところがあります。


社会や政治の問題点を追及するのも結構ですが、

平凡政治家を作っているのは、

平凡なコメンテーター知識人がいるからではないでしょうか。


視聴者は役に立たない政治家に腹を立てることと同じくらい、

低品質なコメントをするコメンテーターに腹を立てている可能性は大いにあります。


コメンテーターを糾弾するのは新規で面白い企画ではないかと思いました。


「誰もが知るステイホーム現象」についての誇大な数値予想をしたテレビ局のコメンテーターとか。


何日に『ジャベリンの国』で戦争が起きるといったけど起きない専門家とか。


北朝鮮のミサイルがどうたらこうたら言う専門家とか。


「あんたの予想外れましたけど」

ということを番組で議論してほしいですね。


評論家を成長させる討論番組になればいいんじゃないかと思いました。




最後までご視聴ありがとうございました。

 thank you for watching

 

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当ブログ運営者 如意宝珠ごくう☸ と申します。 縁起のいい名前とは正反対なんですが、夜の闇を知る者です。 正確に言うとよく眠れない人です。 そんな私は、快眠についての情報を集めていたところ、極意を得ました。 お昼の活動こそが安眠につながるというわけです。 不眠解消の具体的な方法については別ブログで紹介しています。 https://minmin-sinsin.hatenablog.com/ 「大空スバル愉悦部」では 失言王で知られる大空スバルさんの配信の内容・感想記事を書いています。 https://syuba59.blogspot.com/ 「ごくうが気になること108選」では 「アニメを見て楽しい」という当たり前の報告やヒラメイタことを書いていこうと思います。 https://gokusanpo.blogspot.com/ 良かったらどうぞ見てください。 資格:G検定、ITパスポート

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