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| 教えて！ニュースライブ正義のミカタ2022年2月19日放送 |
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イントロダクション
この記事の要約
- ミンスク合意について
- 天然ガスのパイプライン（ノルド・ストリーム）について
- 『シャプカの国』にマウント取れない欧州の理由
- ほんこんさんの主張
教えて！ニュースライブ正義のミカタ2022年2月19日放送の
一部分を解説します。
『シャプカの国』の状態が心配です。
『シャプカの国』は軍事行動に出る？
私は
『シャプカの国』が軍事行動をするのかと心配です。
概要VTR要約
『シャプカの国』としては戦争をしたくありませんが、
国境には多くの軍事力を集めています。
河川に橋をかけたり、
7000人の増兵して15万人を超えているという情報があります。
『ジャベリンの国』に各国の戦力が集まることになると第三次世界大戦…ということになるかもしれません。
専門家名と主張
『シャプカの国』専門家 中村逸郎氏
「『シャプカの国』には秘密兵器あり 独露同盟がヨーロッパを牛耳る」
『シャプカの国』軍事専門家 小泉悠氏
「『シャプカの国』の 『押すな押すな』 作戦」
ときどき…砲撃をやりあっています
『ジャベリンの国』国内の東側には
親『シャプカの国』派武装勢力がいます。
その東部『ジャベリンの国』地域の人口の20％が『シャプカの国』国籍を取っています。
その親『シャプカの国』が、
17日、『ジャベリンの国』から160発の砲撃を受けた、と主張しています。
『ジャベリンの国』側は攻撃を否定しています。
小泉悠氏が解説するところでは…
この程度の砲撃は珍しくないことです。
ときどき砲撃をやりあっているそうです。
この争いを、このタイミングで大々的にメディアが取り上げた、
ということの方が重要です。
なので、
「砲撃自体は本当にあったんだろう」
と考えられます。
ミンスク合意
小泉悠氏の解説では…
2014年から『シャプカの国』は『ジャベリンの国』に攻め込んで戦争していた。
ミンスク合意（2015年）は、
『シャプカの国』と『ジャベリンの国』で結ばれた停戦協定のことです。
内容は
『ジャベリンの国』の政治に対する一定の発言権を『シャプカの国』が持つこと。
『ジャベリンの国』国内の東側紛争が起こっている、ドネツク・ルガンスク地域に特別の地位を与えます。
憲法改正し、しっかりと明文化します。
…という『シャプカの国』に有利な内容ですから、
『ジャベリンの国』は完全に履行しない、したくない協定です。
『シャプカの国』軍が動かなくても…
中村逸郎氏は、
『シャプカの国』軍が実際の軍事行動をしなくても、
『ジャベリンの国』を占領するパターンを解説していました。
『シャプカの国』に関係の深いベラルーシ軍にやらせるということです。
小泉悠氏は難しいと考えます。
なぜなら、
ベラルーシ軍4万に対し『ジャベリンの国』軍21万弱という規模です。
さらに中村逸郎氏は
ベラルーシ軍による『ジャベリンの国』の制圧ではなくて、
国境あたりで紛争状態になることが目的であるといいました。
ねらいは『シャプカの国』の天然ガス資源の高騰ということです。
『シャプカの国』の天然ガスを使うヨーロッパ
『シャプカの国』とヨーロッパの天然ガスパイプラインは3か所4つあります。
北側からノルド・ストリーム、ベラルーシ、『ジャベリンの国』にあります。
ノルド・ストリームとは
『シャプカの国』からバルト海の海底を通りドイツに伸びるパイプラインです。
ノルド・ストリーム２は完成し、承認待ちです。
中段にベラルーシ経由のパイプラインがあります。
下段には『ジャベリンの国』経由のパイプラインがあります。
『シャプカの国』から3段４つのラインがヨーロッパに向けて伸びます。
ヨーロッパが使用するエネルギーの35％は『シャプカの国』の天然ガスです。
ベラルーシ軍が『ジャベリンの国』に入ると、
パイプラインは脆いので、
危険を避けるためストップします。
中段ベラルーシのパイプラインにはまだ余力があります。
そこにヨーロッパへの供給を回します。
ベラルーシは天然ガスの通過料をもらうことになります。
天然ガスの高騰になるといってました。
実はヨーロッパの天然ガスの仲介業者はドイツです。
ノルド・ストリームを1兆円を超える資金で作って、
天然ガスをヨーロッパ各地に流してお金を稼いでいます。
ドイツやヨーロッパは天然ガスのために、
『シャプカの国』にマウントをとれません。
特にドイツは。
ほんこんさんの主張
ほんこんさんは
オリンピックについて
オリンピックでは審判団が買収されている？
と主張していました。
ほんこんさんは
自分の不機嫌さを隠しません。
しかしながら、
明確な具体的な証拠の提示はありませんでした。
天然ガスエネルギーは恒久的ではありません。
ヨーロッパは原子力をクリーンエネルギーと考えています。
という番組内の話を受けてほんこんさんは
『シャプカの国』としては、
天然ガスの将来的価値を見通して、
ジリ貧となる前に今のうちに行動するのではないか？と言ってました。
まとめ
『シャプカの国』が動かなくても
ベラルーシが動くことはあるのかもしれませんね。
『シャプカの国』の状態が心配です。
あと、
ヨーロッパで天然ガス価格が高くなると世界的に原油価格も上がると考えられます。
理由は、
ヨーロッパで高い天然ガスよりも
別のエネルギー資源を使うためだろうと思います。
出演者
【MC】代役
中間淳太（ジャニーズWEST）
【アシスタント】
加藤明子(ABCテレビ)
パネラー
ほんこん
海原ともこ
紫吹淳
鷲見玲奈
【正義の味方】
藤井聡
髙橋洋一
玉木正之
中村逸郎
小泉悠
近藤大介
山田吉彦
番組情報
朝日放送テレビ 毎週土曜あさ9時30分放送
番組ホームページ
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正義のミカタ公式Twitter
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2022年2月19日放送の
教えて！ニュースライブ正義のミカタより
一部分を解説しました。
最後までご視聴ありがとうございました。
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