![]() |
芸人の今田耕司が潔癖症というのはウソ |
【はじまり】
どうもこんにちは!
願いをかなえるニョイホウジュ!
私は 如意宝珠ごくう です。
今までのテレビ出演で、自分は潔癖症だとアピールしてエピソードトークを繰り広げていた芸人の今田耕司は、実は潔癖症ではなくて、いわゆる“キャラ”であると言いました。
(2022年6月11日放送の『今田耕司のネタバレMTG』より)
これをあえて悪く言い換えると、
「ウソの肩書を使ってテレビに出て収入を得ていた」ということになります。
政治家に置き換えれば、「有名大学を卒業した」という経歴詐称に近いと思いました。
おススメの記事
【ディストピア】『某カンニング大国』の嫌いなところ好きなところ
https://gokusanpo.blogspot.com/2022/05/kensinteki.html
ストーカーを助けてみた!でも失敗する話【ごくう奇譚】
https://gokusanpo.blogspot.com/2022/06/kitan.html
この記事の要約
- ラフトラックを否定する芸人は賢くない
- 今田耕司の潔癖症というウソ
- 運動オンチの人を演技する
- 松本人志、貧乏じゃない説
ウソの肩書
テレビに出るためのウソをつくというのは、有効な手段だと考えられます。芸能界は「そういうもんだ」と達観する人もいるかもしれませんが、私は悪いことだと思いました。
ちょっと悪意を持って、芸能人がテレビに出演するためのウソのパターンをおさらいしたいと思います。
運動オンチの下手くそな様子を笑うバラエティ番組があったとして、運動オンチタレントは誰でもいいことになります。ウソの演技しだいです。
業界の誰かが売り出したいタレントで構いません。
同じように考えて、頭のいい人や普通の学力の人はバカのふりができます。
バカタレントを集めた学力テストの番組に、必ずしも本当のバカのタレントが出演しているわけではありません。答案用紙に正解を書くことは難しいですが、誤答ならいくらでもできます。
(逆に本当のおバカさんは、高度な政治経済を語るような番組には出れませんが)
歌が普通に歌えるタレントは、歌の下手さを笑うようなバラエティ番組に音痴のふりをして出られます。
ラフトラックを否定できない
私はブログ記事を書くときに、その都度、ラフトラックについて説明をしています。
ラフトラックは、テレビに入っている笑い声のことです。
笑うタイミングを視聴者に教えます。
でもそれは、不必要な音声刺激で、個人個人の自由な思考を邪魔します。
特に近年では、「誰もが知るステイホーム現象」で声を出して大笑いするような客を、タレントがいる撮影スタジオに入れることなんてありません。機械的につけられている偽りです。
ところで
ラフトラックのついたバラエティー番組を見た芸人自身はどう感じているのでしょうか?
「たのしい」「それでいい」と考えているなら実力のない芸人です。
(もしくは忙しくてまったくテレビバラエティを見たことがない芸人だと思います)
バラエティ番組にラフトラックが付いていることを否定する芸人はたまにいます。それは賢くありません。
ラフトラックについて意見を求められたら、論点をずらしたり、角度を変えて微妙な言い回しをするのが身のためです。
批判的なことを言えば収入がなくなりますから。
多くの芸人やテレビタレントは、ラフトラックを否定できないです。
まとめると、芸人は、ラフトラックが付いていることを、肯定すれば笑いのセンスを疑われます。否定すれば仕事がなくなります。
松本人志は貧乏か?
最後にダウンタウンの松本人志の「貧乏キャラ」について考えたいと思います。
松本人志はよく貧乏エピソードをテレビでしています。
しかし、本当に貧乏なのでしょうか?
断言はしませんが、「貧乏」という肩書の方が笑いが大きくなるから、昔の自分のことを貧乏と偽っていたのではないでしょうか。
松本家は、兄が大学に行ったり、犬を飼っていたらしいです。
本当に貧乏なら犬なんて飼えません。今田耕司の潔癖症というキャラと同じであると思います。
まとめると、
お金持ちではないけど、貧乏というわけではない松本人志。
今田耕司は、キレイ好きだが、潔癖症というわけでもない。
といった感じですかね。
【おわり】
悪いことをあえて言いますと、
ウソの肩書はバレなければ有効です。
(注意:「ウソをつきましょう」ということを主張するものではありません。
ウソの仕組みを知って、自分を守るという啓蒙です。)
今田耕司の「潔癖症」というウソ肩書から、想像すると、生き残っているテレビタレントや芸人は狡猾だとおもいます。
正直な芸能人は自然淘汰されると思います。
でもそれは、社会の原則という気もします。
私はあるとき、海外の寄付について次のように考えてみました。
まず、アフリカの貧困問題の原因のほとんどは白人にあります。
対価を支払うと破綻します。なので寄付を世界中に求めています。
アフリカの難民への寄付をすると、
「あなたは前回寄付しました。今回も寄付をお願いします」
という文章と黒人の子供が困っているような写真付きのダイレクトメッセージが届きます。
でも、送り主は、子供の黒人ではありません。
アフリカ黒人ではない、鼻の大きな○人というわけです。
最後までご視聴ありがとうございました。
thank you for watching
0 件のコメント:
コメントを投稿