参加費用合計1203万4000円！優勝賞金は1000万円！Ⅿ－1の感想

2021年12月19日、優勝賞金1000万円のⅯ-1がありました。

6017組が出場しました。

参加費用の合計は、エントリー費用2000円×6017組で、

過去史上最多金額となる1203万4000円です…◎

優勝賞金を支払っても200万円以上儲かったのでしょうか？

こんにちは

私、ごくうといいます。

どうぞよろしく。

ゆにばーすのはらさんが私の先輩にそっくりで驚いています。

ドッペルゲンガーっているんだな…。

私がコンビを組んでみたい神様は、

如意宝珠をもっている吉祥天（きちじょうてん）です。

コンビ名「ダブルにょいほうじゅ」にしようと思います…×

私はお笑いが好きなので

勝手に

「全肯定Ⅿ－1採点」をしてみようと思います。

この記事はⅯ-1の感想です。

ついでに採点をします。

全肯定採点

肯定的に

すべてをあるがままとらえてポジティブにやさしい採点をしてみたいと思いました。

採点方法はわかりやすくシンプルな

◎…とてもよい

〇…よい

×…よくない

となります。

オープニング採点

番組冒頭、スポンサーから豪華賞品が贈られるということを説明していました。

ナイス！スポンサー…〇

スーツがリッチで説明上手なアナウンサー…〇

ステイホーム現象を考えればピンマイクが普通ですが、

センターマイクにこだわる伝統芸…〇

笑神籤（えみくじ）

笑神籤とは、機能性を限界まで下げた重量と扱いにくい大きさのくじです…〇

非力なアイドルにはくじを引くことはムズカシイです。

上戸彩さんは、今田が本体を持ち、出てくるくじを受け取ってました。

重量感があるのは、万が一落として壊れて中身が出てしまわないためではないか？

と思いました。

だからこそ、毎年、必ず力のあるアスリートがくじを引きます。

くじ以外の何かが入っているという私の憶測です。

ナレーション採点

煽りが聞いているセリフ、感情的、明朗さ、説明力…〇

吉本芸人が毎回のように優勝しているけど「プロアマ問わず」というナレーション。

些細な事を忘れさせて楽しませます…〇

司会採点

世界最速大反省会司会者　小藪千豊

顔が長い。長さが良い、関西弁を標準語にしてエライ…〇

敗者復活司会　陣内智則

面白さゼロにして司会に徹しています…〇

メインMC　今田耕司

八面六臂に活動していました。

仕事をしたという満足感や充実感は今田耕司が一番だと思います。…〇

メインMC　上戸彩

そつなく決まり事を言っていました。目立ちすぎていない…〇

ゲスト採点

柔道金メダル　阿部詩

姿勢の良さから洋服を着ていても筋肉があるように思いました…〇

卓球金メダル　水谷隼

試合前の緊張を持ってネタ順を決めると意気込む…〇

声が高い…〇

くじを引いて落としてしまう。

しかし、瞬発力を活かして拾い上げる…〇

芸人ネタ採点

2020王者マジカルラブリー。

苦労の末たどり着くⅯ－1の頂点という感じのVTRでした…〇

モグライダー　マセキ芸能

トップバッター、美川憲一という今誰も興味がない人をピックアップするやさしさ…〇

名前が好き…〇

ランジャタイ　グレープカンパニー

子供にも分かりやすい動きで笑わせるネタ…〇

ゆにばーす　吉本興業

はらさんが私の先輩にそっくり…〇

ハライチ　ワタナベエンターテインメント

ハライチはすでに売れている芸人です。

力みが少なく、相手の話を否定しあうボケ…〇

真空ジェシカ　プロダクション人力車

古い世代に受けないけど、新しいセンスを感じるネタがよいです…〇

ここまで見て一番実力があると思いました…〇

オズワルド　吉本

友達漫談…〇

番組開始から2時間で最大の山場…〇

ロングコートダディ　吉本

生まれ変わりのファンタジックネタ漫才…〇

錦鯉　ソニーミュージックアーティスト

ボケが面白くて、もし仮にツッコミがなくても笑いが取れると塙に褒められていました…◎

インディアンス　吉本

テンポがあって楽しそうに漫才をしていました…〇

もも　吉本

「大人やのにプリキュア映画見に行く」

いじりネタ漫才でちょっとしたニュースになった。

宣伝と考えると…〇

審査員採点

オール巨人

ランジャタイからいじられる金髪ベテラン芸人…〇

センターマイク大好き…〇

サンドウィッチマン　富沢

ニューヨークに人気芸人の座をとられてニューヨークには

ゼロ点をつけるというくだりが富沢の一番面白い発言でした…〇

ナイツ　塙

漫才というのはタタミ一畳でできるという名台詞を残してました…〇

ボケだけで笑いが起きるのが最強ですというコメント…〇

立川志らく

漫才をあまり知らない落語家なので最下位のコンビに高得点をつけてしまう…〇

中川家礼二

男女コンビの漫才を評する…〇

松本人志

面白い漫才に対しては感心してうまくボケれないが、

笑いが少ない漫才のときは、番組構成を考えて笑いをつくれるコメントをする…〇

上沼恵美子

痩せた…〇

ＣＭ採点

Ⅿ－1番組の録画時間を見ると約3時間36分2秒でした。

CM時間の合計は約32分くらいです…〇

比較的に短いと思いました。

一組4分のネタです。

10組とファイナル3組で合計13回。

ネタの合計時間はだいたい52分になります。

番組は3時間30分以上あります。

「うーんどうなのかな」と思いました。

トップバッターのモグライダーが始めるまで50分かかっていました。

冗長なところはyoutubeでは許されませんが、

年配者が見ているテレビではトイレ休憩としてよかったのだと考えます…〇

観客採点

感染症対策をしっかりして、

長時間にもかかわらずよく笑い、よく拍手していました…〇

笑っていないところもありましたが、お休みしていたんでしょう。

六本木ヒルズアリーナで

見取り図、ハライチ、アルコ＆ピースが敗者復活でインタビューを受けてました。

また敗者復活を選出する直前でもインタビューがあり、

ニューヨークがボケを入れてました。

しかし、ほとんどのボケに対して観客が笑いません。

唯一、金属バットのボケだけ拍手していました。

芸人のボケが楽しくないわけではなくて、エネルギーを使い果たしたのでしょう。

客さんお疲れ様です…〇

テレビ朝日本社スタジオに入れられた客はよく笑います…〇

ステイホーム現象で全員マスクをしています。

ソーシャルディスタンスでスカスカに座っています。

人数は多くありませんが十分な声量で笑い声を視聴者に届けます…◎

普通の人間は笑う時に拍手をしませんがスタジオの客は拍手しながら笑い声を出せます。

高度な技術です…◎

全肯定採点の結果

私の独断により、まず上位三組のファイナルを発表します。

錦鯉…◎

Ⅿ－1優勝者。

年齢を感じさせない面白さがありました。

観客…◎

普通は拍手しながら笑えません。

ステイホーム現象でマスク着用しています。

人数も制限されています。

しかし、大きな笑い声を視聴者に届けました。

優勝賞金額と参加エントリー費…◎

胴元が損をしないビジネスモデルだと感心しました。

そして最終結果は…

観客です。

誘い笑いこそ笑いの真髄です。

笑いのはじまりです。

人はなぜ笑うのでしょうか？

人が笑うのは周りの親しい人が笑っているからです。

審査員たちでさえも

観客の笑い声に頼って芸人を採点していると断言します。

そして

視聴者もテレビから聞こえる笑い声を聞いて「楽しいんだ」と感じて笑うのです。

最後に唯一の×評価は

「ダブルにょいほうじゅ」でした。

最後までご視聴ありがとうございました。

 thank you for watching