ダウンタウンと爆笑問題どっちが面白いのか |
私は日曜の午前中、踏み台昇降をしていました。
運動をしながらテレビのチャンネルを変えつつ2つの番組を見てました。
番組はワイドナショーとサンデージャポンです。
ダウンタウンと爆笑問題…どっちがおもしろのかな、と思いました。
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私はダウンタウンが勝つという結論になりました。
テレビ番組の笑い声
ところで、テレビのお笑い番組では笑い声が聞こえてきますね。
一体誰が笑い声を出しているのだろう?と疑問をもつ人はいると思います。
当然のことですが、
テレビ番組スタッフがマスクをはずして笑っているのではありません。
だいたいの場合、笑い声は番組のスタッフが編集で効果音として入れています。
youtube動画でも笑い声がつけられていたりしますよね。
これを録音笑い、ラフトラックといいます。
10%から最大20%面白さを増幅するということです。
爆笑問題とダウンタウンどっちが面白いのか?
関西人に聞けばダウンタウンが面白いと答えるでしょうね。
意見は別れるところだろうとおもいます。
どっちがテレビ露出しているとか。
どっちの方が儲けているとか。
知名度が高いのはこっちだとか。
お笑いを何で測るか?と考えると難しいですね。
爆笑問題のほうが面白い
ダウンタウン松本のワイドナショーと爆笑問題のサンデージャポンを見た限りで、
爆笑問題が面白いと思いました。
私の第一感です。
芸人が発揮するパフォーマンスは爆笑問題が上だと思いました。
考えるポイント
松本のワイドナショーは録画番組です。
すべったらカットしてくれるし、
小さい笑いでも笑い声をつけてくれます。
逆に爆笑問題のサンデージャポンは生放送なので、
間を外してもそのまま放送されます。
もちろん生放送だということをわかっているので、
すべるような展開にしないでしょう。
間を外すようなことはほとんどありません。
木刀と真剣
漫才から離れたベテラン芸人と日頃舞台で漫才する芸人では、
木刀と真剣の違いがあると思いました。
真剣の方が爆笑問題です。
芸人の力量に差があるからと言って勝敗が決するわけではありません。
むしろ、笑い声をつけ足してくれたり、
すべったりしたところをカットしてくれる協力者がいるわけです。
協力者も儲ける必要があるわけですから、全力で忖度してくれると考えられます。
これは当人の実力以上に大きなアドバンテージです。
もちろん爆笑問題も誰かに忖度される芸人であることは間違いありません。
しかし、
現在の日本のお笑い界で最も大きなアドバンテージを持つのが、
ダウンタウンだと考えていいでしょう。
youtuberがテレビに出ても面白くない理由
例をいうと、
人気youtuberがテレビ番組にでてもぱっとせずに終わることがあります。
忖度してくれないわけです。
自分とかかわりのないyoutuberに笑い声をつけて、
テレビのオンエア的に成功しても、
自分の収入や出世につながるかどうかわからないためです。
それどころか、
人気youtuberを自分の番組で成功させると、
忖度するべき芸人が相対的につまらない状態になるかもしれません。
ウッチャンナンチャン、とんねるず、たけし、さんまなど
有名な芸人が共演しないことは同じ理由ではないでしょうか。
お互いにリスクを考えるので、共演をしないということになります。
ダウンタウンと爆笑問題がⅯ-1に出ればどちらが勝つと思いますか?
ダウンタウンと爆笑問題がⅯ-1に出れば、
審査員は全員関西人の芸人になるかもしれません。
先行で漫才をするコンビは不利です。
後から出番のコンビは有利とされています。
順番はくじ引きをしてもしなくても決まっています。
ネット投票をして視聴者の意見を反映してもいいでしょう。
ダウンタウンが勝ちます。
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