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| 記憶力を良くするために脳トレはムダ⁉ |
【はじまり】
私の名前は ごくう です。
この記事の要約
○○○について
テレビ番組の専門家の意見を抽出
芸人の話を割愛
録画や動画配信を見るよりも時短
2023年4月26日放送のホンマでっか⁉ＴＶよりテレビ番組の専門家の意見を抽出しました。録画や動画配信を見るよりも時短になります。
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眠気覚ましのために毎日コーヒーを飲むのはムダ努力
桐村里紗（腸活評論家）
別サイト参照
ごくうは眠りたい眠れない
参考URL https://minmin-sinsin.hatenablog.com/entry/nemuke_kafein
頭をよくするためにクラッシックを聴くのはムダ努力
中野信子（認知科学評論家）
頭をよくするためにクラッシックを聴くことはムダです。
我慢して聴いているのは逆効果。
元は、
クラッシクを聴くと頭が良くなるかもしれないという本が『UFO大国』で広まったため。
さらに、その本が売れて、ある州の州議会で、クラッシクのCDを無料配布しました。
後に検証した結果、再現性はなく間違った情報であるとわかりました。
クラッシックに限らず好きな音楽を聞けばよい脳波が出る
中野信子（認知科学評論家）
別にクラッシックに限らず、自分の好きな音楽を聞くと、学習におけるテストの点数が高くなる傾向があります。
勉強中に聞くのではなくて、テスト前に聞くと良いとされます。
好きな音楽で良い脳波がでることで、ベストパフォーマンスになると考えられます。
成績優秀者はデスボイスを聴いた方が成績が上がる
中野信子（認知科学評論家）
ハードロックやデスボイスは、学業の向上のために悪い影響を及ぼすような印象があります。
しかし、
成績がもともといい人というのは、不安を感じやすい傾向があります。
デスボイスを聴くことで不安を抑えて成績が上がるという可能性の意味で、
デスボイスを聴くのが良いと考えられます。
距離を縮めたい相手と家族の話をするのはムダ努力
越川慎司（行動心理学評論家）
相手と距離を縮めるための雑談として、家族の話はムダです。
27000人のうち24%は家族の話はしたくないと考えています。
相手側の人が、家族の話をしたい場合は大丈夫です。
一番関係構築しやすいのは、飲食関係です。
ダイエットのために脂身やバターを避けるのはムダ努力
池田清彦（生物学評論家）
太らないように脂身をよけて食べるヒト。
ムダ努力です。
牛肉の脂身、バターの油は身体に良くて、体脂肪にはならないです。
体脂肪や皮下脂肪は、もともとは糖質からきます。
瘦せたい人は脂を摂った方が良い
福島正嗣（消化器評論家）
ヤセたかったら脂を摂った方がいい。
太る一番の原因は、糖質を中性脂肪に変換する、また、糖質により分泌が誘導されるインスリンホルモンです。
白米の量は、お茶碗1杯の3分の1(50g)がバランス的に良いと考えられます。
少ないので物足りない場合は、白米じゃなく、玄米を食べるのがオススメです。
健康のために和食中心の食事にするのはムダ努力
中野信子（認知科学評論家）
健康に良いと思って和食を食べること、ムダです。
なぜなら、
医学的データの多くは欧米人のモノで、日本人にとって良い情報とは限らないわけです。
欧米人のグリーシー（greasy）な肥満体には和食は良いのかもしれませんが、日本人の肥満の方に良いかどうかはわかりません。
日本で長寿ランキング上位の地域では、和食よりパンを食べています。（パンの消費量一番は長寿の京都）
洋風の食事をしている人の方が長生きしている
中野信子（認知科学評論家）
日本では、洋風の食事をしている人が長生きしているというデータがあります。
国内の伝統的食文化が残っている地域の平均寿命が短い傾向があります。
食べ物中毒者
お腹がすいたときの食事と
脳を満足させるための食事があります。
脳が「食べたいな」と思っている状態では、太る一直線になってしまうことでしょう。
食べ物中毒の状態です。
ストレスたまると食べてしまう人はみんな「食べ物中毒」です。
血圧を下げるために減塩するのはムダ努力
大脇幸志郎（健康情報評論家）
塩分は身体に悪いのか。
血圧を下げるために減塩するのは、ムダ努力です。
高血圧ではないアジア人が、
高血圧予防のために、減塩しても効果は見られません。
高血圧の人、減塩させてみたところ、血圧がちょっと下がったという報告はあります。
高血圧による脳卒中・心筋梗塞が危険ですが、減塩しても「防げていない」ということです。
ちなみに、
バナナなどに含まれるカリウムを摂ることで、体内のナトリウム排出ができて、血圧が下がります。
塩分のとりすぎに関する注意
塩分のとりすぎは、腎臓の負担になります。
減塩せずとも、摂取量はほどほどにした方がよいです。
また、塩分のとりすぎで、胃がんになりやすいというデータ報告があります。
節電のためにこまめにプラグを抜くのはムダ努力
和田由貴（節約評論家）
最近の家電は待機電力をかなり抑えた使用になっています。
特に最近のテレビは、プラグからつけた時に再起動やデータの読み込みで逆に電気使用量が増えます。
光熱費節約のために食洗器の使用を控えるのはムダ努力
和田由貴（節約評論家）
食洗器も使った方が光熱費がお得になります。
手洗いのときの水の量よりも少ない水道料金になります。
冬場はガス代も削減できます。
美容のため夜10時～深夜2時に寝るのはムダ努力
桐村里紗（腸活評論家）
大脇幸志郎（健康情報評論家）
別サイト参照
ごくうは眠りたい眠れない
参考URL https://minmin-sinsin.hatenablog.com/entry/nemuke_kafein
痛いところに直接湿布を貼るひつようはない
岡本宗史（加齢医学評論家）
痛いところに湿布を貼ることはムダです。
湿布は、
炎症箇所を冷やす効果
経皮吸収といって成分が血中を通じて全身に効果
その2つの効果があります。
肘が痛い人は、肩に湿布を貼っても血液に成分が入ってめぐるので効果があります。
湿布を貼りすぎると過剰に成分が吸収され胃潰瘍になるケースもあるので、貼り過ぎてはいけません。
姿勢をよくするために矯正ベルトをするのはムダ努力
桐村里紗（腸活評論家）
姿勢を矯正する矯正ベルトはムダです。
まる紐を用意して昔のたすき掛けをします。
ゆるく紐をたすき掛けて姿勢を整えます。
ライトタッチ。
優しくふれているだけで自然と体に意識ができて、ゆるいたすき掛けだけで姿勢が良くなります。
意識が向くと、本来の体幹、本来ある体の連動性ができます。
矯正ベルトをしなくても大丈夫です。
腰痛に効果があります。
ねじり鉢巻きは集中力を高めたり、声の出が良くなります。
はちまきは、ふんわりが良いです。
強く巻くと体に余計な力が入り、逆効果の恐れがあります。体が嫌がってしまいます。
ゆるくソフトタッチすることで自然と意識するのが良いです。
記憶力をよくするために脳トレをするのはムダ努力
中野信子（認知科学評論家）
記憶力を良くしたいと思って脳トレをしても、脳トレが得意になるだけです。
記憶力をよくするには
予想外のことに対応するのが大事。
パターン化された問題を解いてもあまり効果がない。
暗記で使うフラッシュカードは、時々混ぜましょう。
子どものためにGWの予定を詰め込むのはムダ努力
池田清彦（生物学評論家）
ゴールデンウイークで子どものために予定をみっちり入れる親さん。
止めた方が良いです。
子どもっていうのは少しヒマで退屈にしている方がいいものです。
なぜなら、
退屈していると自分で遊びを何か考えなければいけません。
自主性や創造性の発達に良い影響があります。
もちろん旅行に行って楽しませるのはイイことですが、子どもに考える余地を与えましょう。全部決めてはいけないということです。
胃もたれしているときにおかゆやうどんを食べることはムダ努力
福島正嗣（消化器評論家）
胃もたれしているときにおかゆやうどんを食べることはムダ努力です。
胃液はタンパク分解酵素があって、たんぱく質を分解するためにあります。
炭水化物は、消化に時間がかかり胃の負担になります。
おかゆとかお米は胃酸ではあまり溶けません。
胃もたれのほとんどは、炭水化物の食べ過ぎが原因です。
焼肉ではご飯を食べなければ、あんまり胃もたれしないことがあります。
焼肉でご飯をバンバン食べるから胃もたれが起こったりします。
便秘改善腸マッサージはムダ努力
岡本宗史（加齢医学評論家）
便秘改善で手で腸をマッサージするのはムダです。
生活習慣が大事です。
朝食を毎日食べる人では約20％の人が便秘であるのに対し、朝食を毎日食べない人は約50％の人が便秘です。
朝食を毎日食べましょう。
洋式トイレを和式スタイルのように前かがみで用をたすことで直腸と肛門の角度が良くなり排便しやすいです。考える人の彫刻のようになります。
節電のためにエアコンの風量を微風にするのはムダ努力
和田由貴（節約評論家）
エアコンの風量について。微風が節電になるということはありません。
設定温度が電力の消費に影響します。
風量は、強でも微風でも電力消費はほとんど変わりません。
部屋が暑いときは、まず風量を強くしてみましょう。節電になります。
微風でエアコンを使用すると、部屋が涼しくなるまでに時間がかかって余計な電力がかかる場合もあります。
後輩や部下に「最近どう？」
越川慎司（行動心理学評論家）
後輩や部下に「最近どう？」と声をかけるのはムダです。
匿名のアンケート調査によると、一番声掛けされて嫌なのは、「最近どう？」です。
それは、答え方がわからないためなのだそうです。
良い声掛けは「ねぎらい」「感謝」になります。
第三者を使って褒めるとテンション爆上げ
越川慎司（行動心理学評論家）
誰かを褒める時は、第三者の名前を出して褒めましょう。
「○○さんがあなたの仕事ぶりを褒めてたよ」って言いましょう。
声掛けをした人は、直接褒めたわけではないけれど、好感度が上がります。
【ごくうの感想】
今回は専門家からたくさんの有用な話が聞けたと思いました。
私個人的には、芸人がしゃべりすぎると邪魔だなと思うことがときどきあります。
悪く言うと、笑いを取るために芸人さんが専門家の話の途中でもっていくことがしょっちゅうあります。
とはいえ、芸人のしゃべりをゼロにすると番組が成り立たなくなります。それは仕方ないですね。
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【評論家】
池田清彦（生物学）
大脇幸志郎（健康情報）
岡本宗史（加齢医学）
桐村里紗（腸活）
越川慎司（行動心理学）
中野信子（認知科学）
福島正嗣（消化器）
和田由貴（節約）
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